鎌倉宮
荏柄天神社を出て・・・ほてほて・・・
真夏の日差しの中を歩きます。
これだけ暑いと、みなさん海に行かれるようで・・・
普段ならば見えて当然の、散策の人影がありません(@@)
「で・・・どこに行くの?」
「うんと、ここから近いのは・・・鎌倉宮に行こうかと・・・。前にも一度、行った事あるでしょ?草鹿の神事って・・・ヌイグルミの鹿に、お侍のかっこした叔父さんたちが、弓矢撃つやつ・・・」
「・・・うん、見た・・・見た・・・はず」
(Tちゃん、この返事の仕方は、既に記憶にない時の口調です−−;)
やはり神事などの特殊なイベントって
マニアじゃないと興味ないのですね(^^;)

「あ、道端にバッタ発見」
「わー、可愛いー」
などと・・・(−−;)
騒ぎつつ、ほどなくして鎌倉宮に到着です。
道のつき辺りにある鎌倉宮。
その前から、道は左右に分かれます。
向かって右に進めば、庭で有名な花の寺 瑞泉寺。
左に進むと、お坊さんが一時間ごとに境内を案内してくれる覚園寺になります。

鎌倉宮は、広い駐車場の奥にあります。
この写真だと、左側、車がいない場所。
こちらで有名な薪能が行われたりいたしますが・・・、
さて、鎌倉宮。
創建は明治なので、比較的新しいスポット。
大塔宮護良親王(おおとうのみや もりよししんのう)が祭られています。
そんなわけで、こちらの鎌倉宮 別名は大塔宮とも呼ばれます。
護良親王は
鎌倉幕府滅亡の頃の人で、後醍醐天皇の皇子。
倒幕に加わったものの、
後の中先代の乱の混乱時に、室町幕府の初代将軍 足利尊氏の弟、直義に殺されてしまった悲劇の人。
敷地内には、親王が幽閉されていた・・・と言われる土牢があったりします。
拝観料は300円です。
「小学校の頃にも、遠足でも来てるんだけどね」
「そうだっけ?」
「うん。あんまりその時の記憶ないけど、写真が残ってる」
鎌倉にはまったのは、大学からなので
それ以前、
小・中学と二回、遠足に訪れていますが
その時の記憶はそれほど鮮明ではないのです(^^;)
やはり人間、興味ある対象にしか記憶ってなかなか残らないものなのでしょうかねー。

社殿に近づいて気が付きました。
「あれ・・・こんなのあったっけ?」

入り口の脇に、かわらけがありました。
厄割り石・・・百円です。
ここしばらく、鎌倉宮に来ていませんでしたが、
最近出来たスポットでしょうか。
かわらけ・・・素焼きの陶器です。
神護寺では、谷に向かって投げたあれです。
神護寺については、こちら
どうやら、かわらけに息をふきかけて穢れを移して、
前にある石に向かって叩きつけて割ると厄除けになるようです。
「やってみましょうか・・・」
「はーい」
ふぅー!
せぇの、でかわらけを投げつけましたが・・・(^^;)
コン
二人ともこれまた、コントロールが下手なのです(@@)
二枚ともかわらけ、石の手前に着地です・・・(滝汗)
「ええぃ、もう一度っ!」
二人して、再び構えて・・・
パキーン!
今度は、二枚とも、石を飛び越えてその先にある木を支える竹にぶつかって
見事破壊。
「ま・・・まあ、割れたわけだから・・・厄は・・・落ちたようね(^^;)」
「たぶん・・・ね(^▽^;)」
さて、次は右と左
どちらに行きましょうか・・・。