光前寺
「で・・・体は大丈夫なの?」
と、聞き慣れた(−−;?)
お決まりの質問が飛んだ後。
「うち来る?信州にアタシが引越してから一度も来てないじゃん。I も来るって言ってるよ」
「ソウソウ。一緒行かない?」
飲み会の席にて・・・。
留学仲間ナースBと、ティーチャーI からのお誘い。
「わー、信州行くんだー」
と、うろつ記ソウル同行のマダムK
「いいなー。行くの?」
と、うろつ記台湾同行の寝虫嬢。
「で?行くでしょ?」
「うーん・・・」
この間、考えること約五秒。
「行く」
「はい決まり(^^)」
即断即決。
こうして、また唐突にリュックにお泊まりセットを放り込み、
ふと気が付けば I と一緒に新宿は、長距離バス乗り場に立っておりました(−−;)
そんなわけで、今回はお仕事で信州におりますBの家へGoo
なのでした。
高速バスで約四時間。
長野県にやってまいりました。
さて・・・こちらにはどんな見所があるのでしょう?
と・・・案内してもらったの場所の一つが光前寺。
駒ヶ根と言う町にある
古い寺院でございます。
境内は散策自由ですが
枯山水の庭園はお茶とお菓子付きで500円・・・だそうです。

開基と言えばなんと860年と言いますから
清和天皇の時代です。
この清和天皇の流れを汲むのが、
鎌倉幕府を開いた源頼朝ですから・・・
なかなかの歴史を持つお寺なのでございます。
ご本尊は秘仏の不動明王。
写真にありますこちらの本堂はやはり、江戸の物・・・。
木と紙で作られたわが国の建築は・・・
なかなか創建当時の物が残りません(;;)
「春だとしだれ桜がキレイなんだよねー」
と、Bの解説の通り、境内はしだれ桜がたくさん植えられています。
真夏のこの時期に桜の花は咲きませんが、
緑が日差しに美しいのです(^^)

参道の両側にある苔むした石垣。
その合間には、光線の具合で時々、「光苔」なるコケが不思議な光を放ってます。
そして再び本堂。
こちらにご本尊と一緒に祭られているのが・・・、

この凛々しくもシャープな出で立ち(^^)
きゃあ(///)
ツブテだー!(失礼しました狭間のキャラです−−;)
えっと、このワンコさまはただのワンコではございません。
霊犬「早太郎」(はやたろう)くん・・・という名前だそうです。
昔、畑を荒らして暴れた悪い狒々がいて(ヒヒ・・・つまりでっかい猿ですね−−;)
それを鎮めるため、毎年若い娘をいけにえにしていたそうですが・・・
いけにえにされる娘の身代わりに、
お寺で飼われていた山犬、早太郎(はやたろう)くんが悪いヒヒをやっつけてくれたそうです。
でも・・・その代わり傷ついた早太郎くん
瀕死の姿でお寺に戻って、ばったり(;;)
なんてエライ子なんでしょう(><)
と・・・、以来このお寺では、お墓を建てて
霊犬 早太郎くんを祭っているそうです。
「え、えらいわ・・・。主のために戦って・・・武士だわー(><)犬だわー(///)」
まるでどこかの某・頼久さんを連想してしまうあたり・・・
信州まで来て(^^;)
「何気に気に入ってるでしょ、この犬・・・(−−)」
「うん(はあと)」
うっとり、早太郎くんの前に立つ私に
「ほれ、三重の塔の前にも石像あるから、そこに並んでごらん。写真撮ってあげるから(−−;)」
と、親切にも
I が写真を撮ってくれました。
わーいツーショット(^^)
(だから頼久さんではないのですけども^^;)

おお・・・早太郎・・・
凛々しいのです(^^)

本堂の梁には珍しい龍の彫り物が施されておりました。
でもって、根元でこの龍を支えるのが・・・

「・・・なんだか分からないけど、珍しいね(−−)」
「うん・・・」
力士像・・・でしょうか(^^;)
本堂の脇には
長寿に効くという美味しいお水も湧いていたり・・・
なかなかに味わい深いお寺なのでした。