護王神社
京都御所の蛤御門をぬけて、土御門第の跡碑なんぞをさがし惑っておりましたら・・・。
石碑からほど近く、烏丸通りに面した神社を発見です。
なにやら由緒ただしそうなので・・・と、お邪魔したのが、護王神社。
脇の入り口から入りましたので・・・、いきなり目の前にあったのは、ごつごつした、ごっつい石と、
誰やら、立派な男の人の立像。
これは・・・?

ふらりと立ち寄っただけでしたので、由緒も謂われも知りません。
でも、この石の横にある説明を見ると、どうやらこれが今、いろいろな意味で(とくに東京都の教育関係−−;)
話題になったりする、
「君が代」の歌に出てくる「さざれ石」との事。
その前に立つ男子の像は、和気清麻呂さん。(わけの きよまろ)
ここは和気清麻呂と、そのお姉さん、広虫姫がご祭神の神社だったのです。
えっと、和気清麻呂ってーのは、
女帝、称徳(しょうとく)天皇に寵愛された僧侶 道鏡(どうきょう)の時代に、
一時は、流罪の憂き目にあった波乱万丈な方ですが、
後に朝廷に復帰。
平安京遷都の時に、功績を上げた・・・って経歴の持ち主です。
神社の縁起を見ましたら、
当初、この神社は神護寺に祭られていたもの・・・とありまして・・・。
(神護寺については、こちら)
なかなかに由緒もありそうです。
まずは本殿にご挨拶してから、境内を探検しますと・・・。
「きゃー、カメラ、カメラ貸してっ」
と、のたまうみっちゃん。
本殿前の舞殿。
その四方に掛けられた四神の額縁に、心をくすぐられまくってしまった様子。
・・・返す返すも、この母あってこの子あり(−−;)
と、なんだか複雑な親の生態なのです。


みっちゃん撮影
ご利益は、足腰の丈夫と、厄除け、災難除け、子育てと、喘息封じと、いのしし年の人の守護。
いのしし年・・・?
そうなんです、この神社、境内にいのししだらけなのです(@@)


こま犬いならぬ、こまいのししです(@@)
大豊神社のこまネズミにもびっくりでしたが・・・。
さらに、他にも信者さんから奉納された、ものすごい数の
いのししコレクションが展示してあるわ、
手を清める水が出る場所、タツノクチもいのししだわ・・・。
なんでも和気清麻呂が道を行くとき、
いのししが現れて守護したと言う縁起から、
こちらの神社の別名は「いのしし神社」

いのししに見えなくもない・・・、いのしし石なんてのもありました。
(ちなみに後ろの結婚式カップルはマネキンです^^;
こちにの神社、結婚式も出来るようです)
更に、いのしし年の人がお参りすると、
その旨を神社に申請すれば、
いのししグッズももらえてしまうという・・・、
とにかく、いのしし尽くしの
神社なのでございました。
いのしし年の方は、ぜひぜひ、お立ち寄りスポットなのですわ。