剣神社・即成院・泉湧寺
大豊神社を出て、哲学の道から逸れました。
白川通まで歩いて、錦林車庫前のバス停から京都駅行きのバスに乗ります・・・けど
なんとなく・・・体調が危険信号(−−;)
お腹が痛いような・・・やはり昨日の寒さで冷えていたのかもですね
せっかくホテルに戻ってから、いただきものの「あんかけ桜餅の香り」の入浴剤で
あったまりましたのに・・・。
意識が飛んでいたのか、何番のバスに乗ったかもよく覚えていませんが(^^;)
このバス停はかなり多くのバスルートが通るので
しばらく待っていれば、大丈夫だったような・・・。
来たバスに乗って・・・、
でも、まだ本日の目的は達成していませんからね(^^;)
時刻は午後1時・・・
このままホテルに帰って寝るか、行き倒れ覚悟?で目的ルートを回るか・・・
知らない土地で一人旅
死して屍拾うものナシ・・・
大江戸捜査網ののBGMがなんとなく脳内でオートリバース
・・・・・・・・・
折角、自重して行動しなくては・・・と思ったばかりなのですけども
京都駅までしばらくバスに乗っていましたら
座っていられたのか少し体力回復
そう、咽喉元過ぎればなんとか・・・(;;)
行ける所まで行ってみますか・・・(−−)
とりあえずお腹の具合がよくないみたいなので、
お昼ご飯はパスします・・・
昨日と同じまた体調不良ルートな道筋になってますね(;;)
京都駅に戻りました。
次の目的地は
イノリくんの心カケラ
はたまた、友雅さんの急展開一段
もしくは泰明さんの術が拾える剣神社
208番のバスで泉涌寺のバス停まで乗りました。
が・・・やっぱり腹痛(−−;)
とりあえずすぐ目についた薬局に飛び込み
すいませーん、お薬ください。この場で飲んでいきます
対応には、若いお母さんが現れました
「ご旅行ですか?あ、飲む水いりますねー」
ご親切に甘えて、その場で正露丸服用(;;)
正露丸・・・
かつて留学していた頃
寮に住む日本人留学生全員ほぼ100%所持率だった伝説のお薬ですが・・・
糖衣錠にしてみても、やっぱり匂いが(^^;)
「どうです?京都は。旅行中に具合悪いのは大変ですね、大丈夫ですか?」
はい、なんとか。
えと、京都は何回か通ってきてるんですけど、広くて行きたいところに周り切れなくて(−−;)
もうあとは住むしかないかと・・・
「あはは・・・、住むのはねー。今の季節だけが過ごしやすいですから。
それ以外は住むもんじゃありませんよ」
やっぱり夏の暑さがすごいんですか?
「夏は一日あれば十分って感じです(−−;)」
まあ・・・
そうですか・・・在住の方にとっても夏はそんなに過酷な(−−)
体力のない人間には住めないかも(;;)
薬も飲んで、再び前進再開。
てくてくてくてくてくてく・・・
細い民家の脇を歩いていくと

剣神社に到着。
疳の虫封じに効果ありで、小さい頃に連れてこられた・・・
なとどイノリくんが言っていた剣神社
平安の頃の場所からは移転しているそうなので
ごく普通の住宅街に鎮座です。
もちろんイノリくんのご両親の墓地もありません。
友雅さんが語ってくれた、妹想いの幽霊も出るはずもなく・・・
境内は明るくて、近所のお子様たちがかくれんぼの真っ最中(^^)
子どもを守ってくれる神さまが祭られている場所ならでは・・・な
平和な光景です(///)
さて・・・、無事にお参りも出来たので、
近くにある別の場所
楊貴妃観音が祭られている泉涌寺に行ってみますか・・・と
地図を頼りに歩き始めました
ら・・・

途中にあったのが、即成院なるお寺
願いが的へ・・・と書かれたのぼりが はたはた・・・ん(@@)?

譲くんスポット発見
譲くんと同い年のお師匠さん 那須与市さん関係?
迷わず敷地内に踏み入れました(^^;)
体力乏しいのに・・・
入って初めて、こちらがニュースでも見た事のある
二十五菩薩来迎会
頭から菩薩さんの覆面をかぶって扮装した児童が
橋をかけた上をぞろぞろ練り歩く
菩薩来迎図さながらを再現するお祭り・・・
(えっと、来迎図と言うのは平安時代に流行った絵画で
あの世からのお迎えに阿弥陀さまたちがきらびやかにやってきてくれて
浄土に行ける・・・って思想が背景にある宗教絵画です)
その行事が行われているお寺だったのですねー。
与一(お寺ではこちらの字 与市)さんのお墓もあります
では参拝・・・と本殿にお邪魔いたします。
お墓には、ここから屋根のついた廊下を斜面にそって上るようです。
ちなみに内陣はご本尊が祭られていて、
その脇はちょっとした展示コーナーになっています(^^)

こんな可愛い与市さんシールも(^^)
子どもにも分かりやすくまんがになった壇ノ浦の場面もあったり・・・
(まんがは、お寺のホームページでも読めました^^)
きっと源平マニアにはたまらないスポット(///)ですね。
で・・・お墓。
小さな建物の中に収められたお墓・・・
どどーん(@@)
3mもある巨大なお墓でした
中世のお墓の形としては一般的な、石で作った宝塔・・・
とにかく大きいのです
このタイプでここまで巨大な形は初めて拝見です
迫力満点
寺伝によりますと、源平の合戦に出陣する途中に病にかかった与一さんが
病気平癒をこちらのお寺に祈願したら、治って無事に参戦
しかもあの扇の的・・・の手柄を立てられたとか
その後、与一さんはこちらで庵を結んで、34歳で亡くなったそうです。

さて・・・
即成院の目の前にある山門を潜れば
泉涌寺・・・と思いきや
目指す楊貴妃観音さんは、ここからしばらく山道を昇った先とか
途中の道々には、他にも多くの寺院が立ち並んでいます
・・・・・・・・・
ここ昇るのですか
ここが今日で初めに来たスポットでしたら
まだ体力も残っていたのですけども(^^;)
・・・・・・(==;)
しばらく、門の前の石垣に座って体力回復・・・
水分補給
もう成るようになります
わりとゆるやかな傾斜なので、昇ってみますか・・・

傾斜は昇っていくにつれ
十メートルの木造釈迦如来さんがいるお寺など
道々に寺院が並びます
(本当に大きいです・・・)
更に今来た即成院の近くには、元・新撰組の伊東甲子太郎さんたちのお墓と・・・
ここだけを目的地しても十分に散策出来る地点でございました。
ぜいぜい・・・
(−−;)
息をきらしつつ、なんとかたどり着きました。

楊貴妃観音さんの祭られている泉涌寺です
拝観料500円
なかなか広い寺院のようで・・・
有名な楊貴妃観音さんは
(あ、楊貴妃ってのは、唐の皇帝、玄宗のお后ですね。史実では、安禄山の反乱の際に
縊死させられたことになってますが、日本まで逃げてきた伝説もあります
中国の西安では、今でも彼女の使っていた温泉などが観光スポットになってました)
楊貴妃観音さんは想像よりずっと大きな仏像でした
もちろん美人なのですけども
凛々しいとか、力強いとか・・・そんな印象も受けます。
そういえば中国の古典「隋唐演義」では、実は生まれ変わる前は
玄宗が妻で、楊貴妃が夫だった・・・なんてオチもありましたっけ・・・。
瑞々しい、若殿・・・みたいな像です。
他にも孝明天皇の皇后が使っていた日常道具の展示がされている資料館など
見所は多数

敷地内はまだまだまだ・・・続く様子。
でも、体力の限界も間近なので・・・このあたりで拝観終了。
時刻は三時過ぎ・・・
まだ日差しはあります。
腹痛は・・・なんとか治まっている模様、
次へ・・・行かなければ。
もうこうなると執念で回っているような(^^;)
無理はいかんのです・・・我ながら。