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墨染寺



深草の野辺の桜し
     心あらば今年ばかりは墨染に咲け





ソフィの所に滞在したおかげで、栄養はかなりたっぷり蓄えさせてもらい(^^;)
とうとう関東に戻らねばならない日がやってきました(;;)

帰りはまた伊丹空港からですが・・・、
直接名古屋から行かずに、一端、京都を経由する事にしました。
なぜなら去年から引き続いて、今年もまだ墨染の地を訪れていないのですから。
もっとも、飛行機の時間が押し迫っておりますので、
ただ一箇所、墨染寺へしか立ち寄る時間はとれませんが・・・。

「はい、おやつ(^^)京都に着くまで食べていなさい」

ソフィ行きつけのお店でたっぷりのモーニングを食べさせてもらった上、
関東へ持ち帰るお土産と、その手提げの中にまでたっぷりのお菓子(@@)
とにかくたくさん食べさせておけば、この病弱な友人は健康になれる
・・・と、かたく信じているソフィです(^^;)
友情ってありがたいのですわ。
はい。普段食べる量の三倍以上は、この名古屋で摂取させてもらいました。
ごっつぁんです


また遊んでねー(^^)

ソフィに見送られ・・・、
高速バスに揺られて京都へ戻ります。
終点 京都駅の手前、藤森のインターで下車しました。
ここから歩いてすぐにあるのが、京阪の藤森駅。
目指す墨染桜のある 墨染駅はこのお隣です・・・。


墨染駅を降りて、駅を背にして右に歩けばすぐ
墨染橋です。
目指すのは、橋を渡ってまっすぐ行ってから・・・左手にあるお寺。



二年ぶり、墨染寺です・・・。
おお、境内は桜が満開(///)



まずは本堂でご挨拶してから、
本堂の前、
日蓮さんの像がある右手の墨染桜は・・・?



ああ・・・(><)
やっぱり、他の桜よりも開花が遅いから・・・
まだ咲いていませんっ

と、思いきや・・・



いち、にぃ、さん・・・
ちょびっと早咲きの物が咲いていましたっ(=^^=)

薄墨を溶かしたような・・・と例えられる、
墨染桜です。
はあ・・・良かったぁぁっ(><)
ようやく会えました(///)
人を悼む気持ちに感応して、自ら喪の色を纏った・・・と伝説のある
優しい桜さん。
見られて良かったですっ。
花の開花にあわせて、関東からこちらへの切符をとるの・・・
毎年本当に難しくて(;;)
特に花の季節の京都はホテル・・・
ほっとんど満員でとれませんからねー(;;)
やはり移住?

現在の桜は三代目
昭和56年に植えられた若い桜さんですが・・・。
では頼久さんたちがいた頃の昔はどんな桜?
てな疑問が湧きまして、少し文献を探して見ると
遙かから、かなーり時代が下った江戸期の文献(ネタバレ致しますと『拾遺都名所図絵』)で記述がありました。
現代語に読み下すと、

「むかしの墨染桜はここから遙かに艮(うしとら)の方にあった、今は詳しいことは分からない」

ってな事になります。
ここから遙かに東北の方角・・・。
遙かに・・・ってのが、また何km先か曖昧で分かりませんが(^^;)
地図で見ると、山科の方角、
案朱か、随身院か・・・そっちの方角ですかねー。
この墨染寺の近くには随身院で友雅さんが語る、深草の少将、百夜通いで出てくる
深草の少将さんの邸宅跡・・・欣浄寺があると言いますから・・・
深草少将の邸宅跡と、彼が通った小野小町さんの屋敷跡の随身院、ふむ
また何か意味深ですわ。
ああっ、時間さえっっ時間さえ許せばそちらにも行きたいですがっっ(;;)
はい・・・そんな道草している時間はもうありません(号泣)

再会を喜ぶいとまもなく・・・
はい、再び駅へと戻らねば(;;)
と後ろ髪を引かれつつ
往生際の悪あがきの如く(^^;)
去りぎわに、写メでも撮影。
ぱしゃ


2005.4 墨染桜

ここで、こちらのうろつ記をお読みくださいましたお客様へプレゼント。
こちらのケータイ用写真
フリーにいたしますゆえ
右クリックで保存・・・して、
もしよろしければ、ダウンロードしてお持ち帰りくださいませ(^^)
たいして画質もアングルも良くないですけど。

(お手持ちのケータイの待ち受け画面にどうぞ、
設定に関してはそれぞれお持ちのケータイによりますので
各自よしなにお願いいたします。
機械オンチなので、
たぶんご質問があっても答えられません^^;)


と・・・ここで本当に引き返さなければです(;;)
飛行機の時間が迫ってます・・・。

再び墨染駅に戻って、京都駅へ向かいます。
ああ・・・時間があればっ
時間があればっもっと見たい所がいっぱいですのに・・・
途中の伏見駅
ああっ、伏見稲荷がっ反町系ハンサム狐さんがいる詩紋の心のカケラとか、
イノリくん通常一段の土地っ

ああっ、京都駅(><)
ここから歩けば、西本願時の前に源氏物語ジオラマの風俗博物館がっっ
でも、空港行きバスの発車まで、あと三十分・・・。
博物館までは、ここからも十五分くらいかかるわけで・・・
往復したら、見学の時間がなくっ

嗚呼・・・もっと時間があればっ

結局・・・(^^;)
去年と同じ叫びを残しつつ、今年も春の京都うろつ記を完了したのでした。

ちなみに・・・伊丹空港に着いた後・・・
乗るはずだった飛行機は
「羽田が混んでいるから」との理由で離陸が一時間も遅れ(−−;)

・・・その一時間があればっ、伏見稲荷も、風俗博物館も行けたのでは・・・?

思わずがっくり
へたり込んでしまうのでした。
まあ・・・次はいつ来られるか分かりませんが・・・
今度こそ、遙か1の土地だけでも制覇をっ!
と、心ひそかに拳を握りしめるのであります。
・・・まあ、気絶しない程度の旅程で・・・てへ(^^;)


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