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神護寺

さて・・・、念願の墨染の桜を見ましたので・・・。
次の目的地は、
「厄払いのため、かわらけを投げに神護寺へ」
なのです。

いえ、厄払いは他の神社仏閣でも出来ますが・・・。
ここなら「かわらけ」が投げられるのです!
かわらけって何・・・?と思われる方には、後ほどご紹介しますです。


さて・・・。
墨染寺から一端京都駅へ出ます。
そして今度はJRバスに乗って・・・小一時間ほど。
山城高雄で下車して・・・、ここから歩き始めます。



京都に来て思いましたが・・・、辺りが全部緑なんで・・・本当に空気がいいんです。
白珠様が雅に、足元に自生する日本タンポポを発見。
アメリカザリガニ同様、元種におされて日本の在来種が瀕死の状態だというのに・・・。
こちらの自然はまだまだ豊富なんですねー。
歩いていても、気分がいいです(^^)

さて、神護寺の石段はとっても大変だよー・・・と、事前の知識として散々覚悟していたのですが・・・。
確かに石段と坂道は登りばかりできついのですが・・・。
もっとひどいのを想像していたせいか、息切れギブアップ状態にならずに詣でることが出来ました。
やはり空気が良いせいですかねー。




途中にあった硯石
ここから弘法大師が筆を投げたとかなんとか(@@)


そして・・・硯石を過ぎて、見えてきました山門です(^^)


この石段を登ってきました(^^)


山門の手前で咲くお花


雰囲気ありますー(^^)


さて、この高雄山神護寺、平安京造営の時の最高責任者 和気清麻呂が愛宕神社の前身、愛宕山白雲寺と共に建てた愛宕坊のひとつとか。
後に「高雄山寺」と合併されて、弘法大師こと空海や最澄が活躍した由緒あるお寺です。
鎌倉時代の文覚上人も、ここで活躍したお坊さんの一人。
長く教科書で「源頼朝」の像として紹介されていた似せ絵(肖像画)が所蔵されているのもこのお寺。
(もっとも、あの頼朝像は、足利尊氏の弟じゃないかって・・・噂が以前からもっぱらでしたが)

拝観料400円。

目的のかわらけ投げの出来る地蔵院を目指します。

で、かわらけ。
かわらけって言いますのは・・・、要するに素焼きのお皿です。
平安、鎌倉の時代は普通はこれを使って食事をします。
使い捨てなので、使い終わったら投げて捨てます。
昔の使い捨てグッズ、消耗品ですねー。

そしてこちらのかわらけはただの、かわらけではなく・・・。
谷底に投げると、一緒に厄も払えてしまうっていう優れもの。
ぜひぜひ投げたいシロモノなのです。



これが厄除けかわらけ
二枚で100円です。


このかわらけを・・・、ここから投げます。
ええ、おもいっきり谷底へ。
遠くに飛んで、パシン!と木だの岩だのに威勢良く当たればなを良しと・・・白珠様のお言葉。
では・・・、ふりかぶって・・・投げました!
とうっ。




パシインンン!
小気味良い音がきっちりと聞こえました。
二枚とも、見えない谷底の遠くに飛んでいったのですから、きっとこの身の厄も払えたに違いありません(^^)

これのためだけにこんな山奥までお付き合いした下さった白珠様には感謝なのです。

そして、金堂にお参りしてから・・・(最初に行くべきでしたね^^;)
再び元来た道へ。

バスもそれほど待たずに来てくれまして・・・、途中、御室で下車です。
ここから京福鉄道・・・路面電車に乗り換えなのです(^^)
と・・・、まったく道を分かっていない私は、白珠様に連れられて京の道をさらに進むのでした。


途中にあったのが、御室仁和寺。
永泉さんのお家なので・・・。でも入らないで、入り口で撮影(^^;)
ごめん、永泉さん。







なんだか・・・とても「らしい」駅なのです(^^;)