上賀茂神社
蚕ノ社を出て、再び最寄り駅「蚕ノ社」から京福鉄道に乗ります。
路面電車なので、やっぱり風景がなんとなく鎌倉の江ノ電に似ていて、親しみやすいです。
そのまま乗って二つ目。
帷子ノ辻駅で、深い側のホーム、北野白梅町行きに乗り換え。
やっぱり料金はどこまで乗っても一律200円です。
北野白梅町につくと・・・、おおっ。
駅前が高校生・・・制服の渦です。
近くに北野天満宮があるので、それを目当てにした修学旅行の生徒さんたちのようです。
元は雷の神様ですのに、菅原道真さん、いつの間にやら受験の神様ですからねー・・・。
「近くだけど、行ってみる?」
「うーん・・・」
少し迷った挙句、やっぱり時間がない(体力とお金もですけど^^;)ので寄り道はしないことになりました。
そのまま今度は102番のバスに乗ります。
乗り降り自由の券があると、楽ですねー(^^)
そして十五分くらいで、出町柳駅前で下車。
目指すはこれも前回逃した、上賀茂神社。
バスを調べましたら・・・、次に来るのは二十分後くらい。
とりあえず、お昼も過ぎていたので、ここで軽く昼食。
そして次は4番のバスです。これで終点、上賀茂神社まで三十分くらい乗ります。
と・・・、ここるルートで途中に通るのが、はい、深泥ヶ池です。
と言っても、バスからは池は見えないルートなのですが・・・、池がある手前で道を曲がってしまうのです。
でも、代わりに見えるのが・・・、

噂の喫茶店、その名もグリル池(^^;)
(池については、前回のこちらをご覧ください)
バスの中から撮ったんですけど・・・遠景です・・・。
深泥ヶ池はここから少し先、右手にあります。
でも、今回はそのままバスに乗って上賀茂神社へ・・・。
一度バスを逃したら、次が来るのにまた時間をロスしてしまいますからねー(−−;)

着きました。神社へ伸びる一本道・・・。
下は柔らかい砂が敷き詰められて、馬にはとっても走りやすいコンディションになっています。
どうやら、こちらでは「競馬神事」(うまくらべしんじ)とゆーものがあるそうですが・・・。
五月五日にあったようです・・・あうっ(;;)
もう少し早い時期に来たかったですねー。
やっぱり馬さんは、この走りやすそうな道で走るのでしょうか?
この他には、葵祭りや、曲水の宴があって・・・なかなか一年を通して有名行事の多い神社のようです。
で・・・、写真正面の鳥居まで来ました。
すると・・・、

入り口でこんなものを発見。
いえ・・・「便所」の看板ではなくて・・・、その下、

どうやら、この神社・・・頼久さん(?)は入れないようです(^^;)
あらら・・・。
さて、こちらの正式名称は上の看板にもありますが、賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)
御祭神は賀茂分雷大神(かもわけいかずちおおかみ)
下鴨神社の神様はこちらのお母さんに当たるそうです。
ご利益は方位除け、厄除けと雷除け・・・藤姫に必要かもです。
境内は見学自由。
鳥居をくぐると、ありました。

三角です(^^)
これはこの神社の裏にある山、神様のよりしろ、秀峰神山を模したもの・・・だそうです。
この砂が魔よけになるそうで、この脇で一袋500円で売っています。
そしてこの先が本殿です。
まずは竜の口で手と口を清めてから、ご挨拶。

こちらが本殿。手前には川があって橋がかかっています。

本殿の脇へ行くと、こんな感じです。

本殿の横のご祈祷所控え室。
簀子縁の廊下に、手すりの高欄。
上からぶらさがっているのが、開閉式の格子組の蔀戸(しとみど)
ちょっぴり藤姫のお家の雰囲気が見えます。
蔀は女房さんたちが、朝になるとよっこいしょーっと・・・明けに来てくれたのですねー。
そういえば開ける時の描写で、囲碁の台を踏み台にってのがあったような・・・。
踏んでもいいんだ・・・(−−;)
平安時代は一説によると女性の平均身長が五尺(148.1〜151.5cm)くらいだったので、
棒でも使えばそれほどは難しくなかったと思われます。
さて、参拝を済ませて・・・。
バスを待ちがてら、バス停の前にあったお漬物屋さんに入って見ます。
賀茂名物、すぐきのお漬物が売っていましたが・・・。
すぐきって・・・高級なんですねー。
カブみたいな丸ごと一個で、量り売り。
乳酸菌醗酵食品で、昔は皇族しか食べられないお漬物だったと言いますが・・・。
でも、すぐきに限っては味見用はないようなので・・・(いえ、試食してみないと後で後悔しそうで)
別のお漬物をお土産に買いました。