野宮
さて・・・、鈴虫寺から元来た道を引き返しますと・・・すっかり雨はやんでいました。
松尾大社で祈願したのが、叶ったようです(^^)なんて親切な・・・。
また松尾大社の前に戻って、お礼にお参り。
そのまま、道路へ出て・・・。
次は野宮です。
でも、バスに乗る場所がいっぱいあって・・・(@@)??
トックリの前にある交番で訊くと、神社を出て左手に歩くとあるのが野宮方向のバス停とのこと。
ふむふむ・・・。
で・・・ここで気がつきました。
「時計・・・忘れてる」
そうなんです、四時におきてバタバタしていたせいで、腕には時計がなかったんです(@@)
ケータイの画面の時計は、ものすごーく狂ったまんまで直してません(−−;)
今更に気がつきましたが・・・。
バス停にきたものの、次のバスの時刻がわかりません。
と、そこにちんまり・・・バス停の前にある喫茶店の植え込みに座るおばーさん。
「すいませーん、時間、教えていただけますか?」
と、教えてもらいました。
既に時刻表に載っているバスがきているはずの時間でしたが、
「まだ来てないよ。いつも遅れるからね」
と、おばーさんは親切に教えてくれます。
まあ待っていれば、いつか来るでしょう・・・。
てなわけで世間話です。
「四国には兄がいてねー、もう亡くなったけど。それまではよく遊びに行ったもの。なんたらいう橋があって・・・」
はりまや橋?
「そうそうそれ。あれはちゃっちだねー・・・。坊さんが女にかんざし買ったって言うけど・・・、妓子に入れあげたんだろうねぇ」
ふむふむ・・・。
とかなんとか、話しを聞くうちに、バス停には人がたくさん並びました。
もう十人くらいです。
でも・・・十五分過ぎてもバスは来ません。
「電車にしよー」
とか言いつつ、一人減り、二人減り・・・。
後ろにいた、女の子5人の集団も「もう行こう」と、バス停を去っていき・・・。
再び、おばーさんと二人きりのバス停。
「四国はねー、食べ物はいいねぇ」
ふむふむ。
頷いたとき、
「きゃあーー・・・」
悲鳴が背後から聞こえます。
去ったはずの五人のお嬢さん方がバタバタ走って戻ってきます。
その更に後ろには、ようやく来た、釈迦堂前方面に行く28番のバス。
「ほらね。焦って諦めないで、待っていれば来るものよ・・・」
にっこり微笑むおばーちゃん。
なるほど・・・人生の教訓を教わりました。ありがたや。
二つ先の停留所、スーパーの前でおばーさんとわかれ。
そのままバスに乗っています。
やがてバスは嵐山、渡月橋を渡って・・・。
バス停、野宮で下車です。
嵐山は、オルゴールの博物館や、美空ひばりとかの博物館、たくさんにお土産屋さんと・・・かなり人がいっぱいです。
でも一歩、道を曲がると・・・。

ちょっとピンボケしてますが(^^;)
いかにもってな雰囲気の竹林です。
そのまま道をずんずん進みますと、野宮はありました。

野宮神社です。
昔、天皇が代替わりするたびに、皇室の未婚の女性が天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする「斎王」が撰ばれる習慣がありまして・・・。
この斎王が伊勢に行く前に、精進潔斎する場所の跡です。
と言っても、時代こどに幾つも野宮が建てられましたので、ここがいつの時代のものかはわからないそうですが・・・。
祭神は野宮大神(天照大神)、白福稲荷、白峰弁財天、野宮大黒天、そして撫でると願いの叶う亀石です。
ものすごい人気スポットなので・・・わらわらと人だかりです(^^;)
うーん・・・、いつきのみや・・・の、静かな竹林の・・・って雰囲気ではないですが、境内はとっても明るくて開放的。
こーゆー空気、けっこう好きです(^^)
なにより拝観料、無料なのが貧乏人にはありがたいです(;;)
というわけで、ありがたく参拝。

こんな素敵なお庭もあったりして・・・。
そして、こちらが、

撫でると願いの叶う、亀石(神石)です。
触ってみましたら・・・うみぃ(@@)?
なんか・・・、あったかいと言いますか・・・、不思議な感触です。
けっこう気分がいいです(///)
やっぱり、ここの神社・・・空気がいい感じなのですわ。
上手くいえませんが・・・。
ここの鳥居は日本最古の黒木鳥居とかなので・・・。
更に、パチリ。

とにかく、明るい雰囲気の良い神社でございました。