ディンタイフォンへの道
さて・・・、朝早くから行動を開始して、台北の路上を歩く理由は、別に蒋介石を見たかったわけではなく(^^;)
ええ、通り道だったから通っただけ。
ここから歩いて15分ほどの有名レストラン
ディンタイフォンでシャォロンポーが食べたいがため。
日曜の朝だけのメニューがあるらしい・・・と聞いて、朝は少なめに食べてスタンバイです。
てくてく・・・道を歩きながら、でも今回のルートは今まで歩いたことのない道。
地図で確認しておきますか・・・、と、横断歩道の手前で地図を開いた時でした。
「どこ行きますかー?」
背後からかけられた声は、日本語です。
振り向くとニコニコ、お爺さんが立っています。
日本がアジアで侵略行為をした歴史があるがゆえに、こちらの国でもお年寄りは日本語が話せる方が多いのです。
そして、旅行者として有難いのは、台湾のお年寄りはとても親切な方が多いのです。
いつぞやも寝虫と、路上でうろうろしていると、やはりどこからかお爺さんが現れて道を教えてくれたこと
一度や二度ではありません(;;)
台湾は、親日な方が多くて、道を歩いていても変に「日本人だ」という目で見られないところが・・
自然体でいられる土地です。
信義路へ行きたいんですけど・・・
「ああ、ディンタイフォンだね(^^)」
お店がある通りの名前を言うと、すぐにお爺さんが目的地を的中させます(@@)
さすが・・・この辺りで路に迷っていそうな日本人は、大抵ディンタイフォンに行くのでしょうねー。
驚いていると、お爺さんはにんまり
「私、発音いいでしょう(^^)?先週も、越中に行きました」
えっちゅう・・・?富山とかですか?
「そーそー、北陸」
「あちらは寒かったんじゃありません?」
みっちゃんが訊くと、お爺さんは笑います
「雪は、まだだったからねー。あちらもメシ旨いよ」
台北は温暖なので、雪のある土地は大変なのではないでしょうかねー。
お爺さんは道を丁寧に教えてくれて、手をふります
「気をつけて行くんだよー」
親切なお爺さんに見送られ、てくてく・・・車の多い道を歩いていきますと、
「市場よ!」
唐突にみっちゃんが、方向転換(@@)
見ればその先に、市場らしき場所とその中に吸い込まれていく人々の波
「見に行くわっ」
止める間もなく、みっちゃんも市場に突入です。

東門外市場・・・
中に入ると、食材が主な市場です
地元の食を支える、庶民の台所ってな感じ・・・雰囲気はかなり違いますが写真に撮ってみると
あら・・・京都の錦市場に似ていなくも・・・?

細い路地が縦横に走る中、両脇に連なるお店の数々・・・
生きたままのニワトリやら、解体された状態の魚の頭が並ぶ様子は台湾ちっく

お漬物屋さん

果物屋さん

お寿司屋さん(@@)

八百屋さん
八百屋さんの隣の果物屋さんで、みっちゃんが昨日の夜市で飲んだ
ミカンみたいなジュース・・・のミカンを発見。量り売りで、600g30元(90円)とのこと・・・
「1.2Kgくださいなーって言って(^^)」
あの・・・まだこれから今日はいろいろと行動するわけで、今からそんな荷物持っていくのは・・・
「美味しかったんだもの。ホテルに帰ってから食べるのよ。大丈夫、私が持つから」
・・・中年にそんな荷物持たせていたら、また後で腰が痛くなられそうで(−−;)
わかりました、わたしのリュックに入れます
まあ・・・1.2kgくらいでしたら・・・
二斤(1.2kg)くださいな
「はいよ、60元ね。おまけしちゃうよ(^^)」
果物屋さんのお兄さんは、親切にも少し多め(重め)にミカンをリュックに入れてくれました(T▽T)
さらに・・・日本へのお土産に揚げたピーナッツのおつまみを30元を買ってから、再び車の激しい大通りに出ました。
そこからほどなくディンタイフォンに到着
まだ時間は11時00分ですが・・・もう混んでました(@@)

入り口でメニューを渡されて、先にオーダーの品を決めます
一目で日本人と分かっているのか、お店の人は初めから日本語のメニューを渡してくれました。
シャォロンポーと・・・日曜日の午前中だけの特別メニュー
シャォロンポータンを・・・ん(−−;)?
シャォロンポータンは10時00分までで終了です
と、メニューに書かれているではありませんか(@@)
驚いていると、
「私が市場に寄ったせいじゃないわよ(−−)?きっと寄っても寄らなくても、間に合わなかったわよ?」
・・・いえ、別にみっちゃんを責める気はありませんが・・・。
とはいえ、まだお昼前なのでほどなく席につけました。

座席にはシャォロンポーの食べ方ガイド(日本語)まで親切についてます(^^;)
目の前に用意された、千切りのショウガと酢しょう油で食べるんです。
お茶はジャスミン わんこ蕎麦状態にお代わりを注いでくれます。


手タレ出演 みっちゃん
ああ・・・久方ぶりのシャォロンポーさま(///)
口に入れた瞬間、広がるジューシーなスープと濃厚にして、あっさりしたお肉の風味
ここの食べると、もう余所のシャォロンポーが食べられないのですよね(;;)
最後の一つまで皮が破けない作りは・・・まさに神技?
美味しいのですー
これで170元(510円)・・・美味しい・・・
その他、野菜炒めや、シャンハイ蟹の味噌入りシャォロンポー頼んで・・・
はあ・・・
とはいえ、体調不良から復活中の身・・・
ほどなく満腹に(;;)
「あら?もう食べないの?私が食べてあげる(^^)」
はい・・・みっちゃんは、見事に全部完食!
健康っていいですねー・・・しみじみ(;;)