アクト9
お昼ごはんは、小籠包
さて・・・。
この時点では買ったお茶が、まがい物とは露知らず(−−;)
とりあえずバスは終点、動物園駅に到着です。
バスを降りた目の前は、動物園の入り口。
地下鉄の駅は、すぐ隣でした。
土曜日なので、ものすごい親子づれでにぎわっています。
近くには食事が出来て、お土産も買えて・・・のような、ショッピングモールみたいな建物もあります。
休日の一日を過ごす場所・・・ってな様子です。
動物のお友達を作りましょう!
・・・てな、看板です(^^)
「入る?動物園・・・」
「うーん・・・」
とりあえず、パンダもいないようなので素通りです。
(よく考えると・・・パンダの故郷四川省に行った時も、「上野にいるから」と言って、
パンダを見ていませんでした^^;)
既に時刻は正午です。
お茶でたっぷりお腹ですが、
不規則になりがちな旅行の食事、出来るものならきっちり採りたい所です。
「じゃ、また小籠包(シャォロンパオ)にする?」
「ディンタイフォン?」
「今年は違う店にしてみようか・・・」
ニューヨークタイムズにも載っていた、世界で美味しいレストランにランクインしているディンタイフォンの小籠包ですが・・・。
言わずと知れた、小さい肉まんにたっぷりつまった美味しいスープが自慢のこの料理。
(ディンタイフォンについては、前年までの旅行記をご覧ください)
ガイドブックで見ました所、この木柵線の沿線の駅には、このディンタイフォンで修行した料理人三兄弟で経営するお店があるようです。
そんなわけで・・・、とりあえず地下鉄(と言っても、地下には潜らないで走る線路ですが)
に乗り込んで、十個目の駅。
南京東路駅で下車です。
南京東路駅の周辺は、ホテルとデパートの密集エリアです。
季節は調度、クリスマスシーズン。
街を行くお店のディスプレイも、クリスマスなんです。
さて、そんなデパート街を突っ切って。
慶城街通りから、長春路経由で、敦化北路を横断。
りそな銀行の角を入ってすぐに、そのお店はありました。
その名も、京県小館(ジンディンシャォグワン)です。
豚脚からとったコラーゲンのかたまりを中に包んで、
蒸した時に溶けて、こくのある・・・でもあっさりしたスープを内包する小籠包。
これで有名なお店なのです(^^)
中国の場合・・・。
どうにも味が、日本人の味覚に食べ慣れない香辛料が多くて
違和感を覚える。
そんな意見が多いのですが・・・。
台湾の場合は、味が広東に近いような・・・。
(香港も美味しいものたくさんですねー^^)
そんなわけで台湾では大抵、美味しいと感じる料理にありつけます。
多分、味付けが日本の東京に近いのでは・・・と思うので、美味しく感じるのかもです。
(もっとも、それはあくまでも現地の人でにぎわっているお店に限りますよー)
東西に長い日本は、東北と京都ではまた味覚が違いますから、
一概には言えませんけども。
さて、やって来ました京県小館。
お昼を完全に回った時刻に到着したせいか、店内は満席ってわけではありませんが。
現地の方の方、西洋人の姿もちらほら見受けられます。
案内された席は、テーブルも綺麗に拭いてあって清潔です。
口拭き用に、これでもか。
と、言わんばかりにたっぷりのティッシュの山も用意されています。
座ってお茶をすすりつつ、やっぱりオーダーは小籠包と、それから海老のシュウマイ。
それから海老尽くしですが、海老チャーハンを頼みました。
そして・・・。
まず最初にやってきたのは、やっぱりメインの小籠包(///)
たっぷりの刻み生姜に、お醤油をかけて頂きます(^^)
生姜はおかわり自由です。
いくらでもたっぷりと、運んできてくれました(^^)
そして・・・。
この薄い皮。
箸でつまんでも、やっぱり一つも破けない弾力がありながら・・・。
ひとたび、口に頬張ると、ジューシーな肉汁がっ(@@)
一緒に出されるお茶と合わせて食せば、まず胸焼けなんて起こしません。
中国茶は、まさに油料理の味方なのです。
小籠包は十個入りで、120元(360円)やっすーい(><)
ディンタイフォンでしたら、これが170元(510円)になりますから、
こんなに安くて美味しい小籠包、横浜の中華街じゃ絶対に食べられませんっ。
さすが現地ですわっっ。
庶民の味方、小籠包・・・っ。
後からやってきた海老のシューマイとチャーハンも、きっちり美味しく平らげまして。
満腹で、お店を後にしたのです。
うーん。
まだまだ開拓の余地がありそうなのですわ。
台湾の小籠包(///)
まったり。