遥かなる台北
2002.11.29
年に一度の台湾行き・・・。
あんたもこの国、好きねー・・・と言われますが、はい、あったかくて食べ物が美味しいので、大好きです(^^)
三回目の台湾です。同行は毎度おなじみ、留学時代のルームメイト・寝虫嬢です。
前回までは、同じ十一月とはいえ、中旬よりは前に行っていたのですが・・・。
下旬に行った今年・・・、台北市内は選挙運動の真っ只中です。
もう、街中の看板、遊歩道一つとっても、選挙の宣伝ばかり・・・。
下の写真は、歩道橋の上にて・・・。
ええ、このノボリが全部選挙の宣伝なのです。
下を走る車はまた、選挙の宣伝カーばかり・・・(@@)
熱い戦いなのですねー。
さて、今回もホテルと航空券がコミのチケットです。
空港に着くと、現地係員さんがホテルまで送迎してくれるのですが・・・。
この方、李さんという女性でして・・・。
V6、トキオ、柴田恭平・・・、と数々のアイドルを案内した経歴の持ち主・・・と、言うことで、ホテルに着くまでのバスの中、ずっとアイドルと一緒な李さんの写真を拝見です(^^;)
「私よくアイドルを案内します。何故かというと、会社で一番私が美人だから。でも、もう年は34・・・どなたか良いお話しあったら、電話ください」
などとギャグを飛ばす李嬢ですが・・・、確かに顔立ちはけっこうキレイだったりします(^^)
その他には、変身写真といいまして、アジアでよくある「メイクして、ドレス着て、美人に写真撮ってあげる」って企画で、実物より十倍きれいになった李嬢さまのお写真も拝見させて頂きました。
さて、ホテルは台湾の定宿・・・、「麒麟ホテル」だったのですが・・・。
ここで李さんから提案がありました。
「一日目はこのまま麒麟に泊まって、明日は麒麟の近所にある、ワンランク上の「ホテル・リバビュー」に泊まりませんか?部屋のグレードも高いですし、追加料金はなし。ホテル移動のタクシー代も出しましょう」
と、いきなりな内容・・・。
ふむ・・・。
ツアーなどによくある話なのですが・・・。
おそらく、明日、麒麟ホテルに宿泊するお客さんが多くて、部屋が足りなくなるのでしょう。
団体さんの場合、その中の二人だけ別のホテルへ・・・なんて変更すると、かなり面倒なことになるので・・・。
と、いうわけで、リピーターであり、身軽な二人で申し込んでいる我々に白羽の矢が立った・・・と、推理しました。
格安航空券などを買うと、たまに座席がなくて、エコノミーの料金のまま、ビジネスに座っていいよ・・・(^^)
なんて美味しいお話がくることもありまして(アメリカ行った時は、それでした)
「どうしよーかー?」
などと寝虫と話ている間に、既に李嬢は寝虫の手にタクシー代の100台湾ドルを握らせています。
「ど・・・どーする?」
「・・・まあ、たまには違うホテルも見てみようか(^^;)」
と、あい、なりました。
さらに、チェックインまでついてくる現地係員、李嬢なのですが・・・。
忙しいらしく、「この二人、一日泊めて」と、北京語で書かれたメモ用紙を握らせられ、自分たちでチェックインしてねー(^^)
・・・と、のたまいます。
まあいいか・・・別に・・・。
などとあっさり、その要求を飲んだ所で、この日の夜・・・とある事件が起きるのですが、まだそんな事は知る由もありませんでした。
さて、ホテルで簡単にチェックインを済ませ、荷物を置くと、すぐに行動開始です。
麒麟ホテルは、台湾で一番古い仏教寺院・龍山寺(ロンサンスー)の近所です。
今年もやってきたご挨拶がてら、写真を一枚・・・。
そのまま、地下鉄・龍山寺駅から士林(スーリン)駅まで乗ります。
切符は30台湾ドルこと、30元(げん)。
一元は約3.4円なので、102円です。
士林駅は、台北で最大の夜市がたつ街。
とりあえず降りた時間はまだ四時頃ですので、ゆったりぶらぶら時間を潰しながら・・・と、駅のすぐ傍の本屋さんへ突入。
ここにはあるのは殆んど日本のまんがの海賊版です。
きっちり・・・画集だってあります(^^)
記念に「遥かなる時空の中で」の中国版
「遥遠時空」の四巻を購入。
72元(約250円)です。
うわー、あかねちゃんが「頼久先生」とか呼んでます(^^)
(ちなみに先生は、中国では英語のMr.に相当します^^;)
この本はこの本で楽しいので別にレポを立ち上げますかねー・・・。
で、本屋さんの近くにある美容院。
去年もカットしてよかったので、今年も飛び込みです・・・。
座ったまま、いきなり水で濡らさずシャンプーをつける台湾シャンプーがしたかったのですが・・・。
「あ、この子たちは日本人だから、日本式ね」
「はーい、ボス」
と、お店のボスが美容師さんに指示を出してしまい・・・。
「あ゛・・・、いや・・・台湾式が・・・」
などと言い出すまえに、とっとと、ごく普通に洗われてしまいました(><)
くっ、一年のブランクがあるので、まだ体が中華テンポに慣れていません。
早く感覚を取り戻さなくては・・・。
そう思いながら、また美味しいお茶を出してもらいつつ、世間話でも・・・。
ふと、びゅーてぃふるな美容師さんに話かけようとしますと・・・、金髪でジーンズから半ケツ出してるお姉さん・・・。手には青い龍のタトゥーです。
・・・き、極めてます(^^;)
とにかく、鈍った感覚を少しでも研ぎ澄ませるため、怪しい北京語で会話です。
以下、かなり怪しい日本語訳・・・。
「あー・・・私たち、去年もここに来たんですよー」
などと話し掛けますと、
「え?そうなの・・・。(後ろの仲間を振り返り)知ってる?」
「ううん、知らない」
「ボス−、この子たち、去年も来たって言ってます」
「なにー?そうなのかー?」
「台湾には、いつ来たの?旅行?」
「今日きたばっか。旅行です」
「へー・・・。台湾はいいとこでしょー?」
「美味しいものいっぱいた゜から、いい所(^^)」
「でしょ(///)」
ちなみにシャンプーとカットで450元(1530円)です。
で・・・、頭もすっきり短くなった所で・・・。
ほど良い具合に日も暮れてきました。
このまま夜市に突入です。
士林は最大の規模・・・と店舗数を誇る場所だけありまして・・・。
あとからあとから・・・、夜が深まるほどに人が増えます。
ほとんど原宿の竹下通り状態です。
えいっ、とカメラを構えると、こうやって人の背中しか写りませんがな(^^;)
そして・・・、お腹もほどよくすいてきましたので・・・。
大のお気に入り。
一番人が並んでいる屋台で、巨大鳥のから揚げを購入。
から揚げの大きさたるや・・・、私の顔も隠れます(^^;)
外はカリカリ、中はジューシー・・・。
味はスパイスのきいたピリカラで、とっても美味しいです。
値段は40元(136円)
安い、美味い、早い(///)
買った隣の屋台でも、同じから揚げを売っていましたが・・・・。
こちらは人があまり並びません。
通りすがりのおじさんが、
「から揚げなら、そこの店。カキフライなら、あの屋台が一番で、他の屋台は不味いねー」
と、教えてくれました。
教訓。
屋台は人が並んでいる所が、美味しい(^^)
などと、から揚げをパクつきながら、人間ウォッチングなどしていますと・・・。
目の前でお子様たちが遊び始めました。
では・・失礼して・・・。
パシャ。
中国本土だと、内陸地のお子様はズボンの股が割れて穴が開いたもの(こーすると、オムツが必要なくなるので)を着用なのですが・・・。
さすが台湾では、ごく普通のズボンを履いてます。
さらに、小腹がすいてるので、肉入りお焼きこと「煎餅」を10元(34円)で購入です。
中味はネギと豚肉でジューシー・・・。
ああ、美味しいです(///)
裏路地を曲がっても、やっぱりまだまだお店がつながります。
CDショップで、海賊版を買いました。
元ちとせ「ハイヌミカゼ」が249元(850円)
宮崎駿映画、オルゴールコレクションが99元(340円)
そして・・・。時刻は夜の十時過ぎ。
そろそろホテルの方へ戻りますか・・・、と帰りは士林駅の隣、剣潭駅から乗車しました。
2002年12月30日 午後 10:43:43